葬儀に関するうわさ・疑問にお答えします

病院指定の葬儀社には頼むなと言われる理由

「病院指定の葬儀社には頼むな」と言われる理由は?

メディアでトラブルや被害が報道されているからだと思います。

病院指定の葬儀社=悪徳葬儀社というわけではないと思いますが、そういった葬儀社の噂は確かに聞きます。当社にご依頼いただいた方の中にも、「以前に葬儀を出した時、病院指定の葬儀社に依頼して高額な請求をされた」と言われる方は少なくありません。実際にお身内を亡くされ、疲労や睡眠不足で思考力も低下している中で、訳のわからぬまま「まあ、いいか」と安易に病院指定の業者に依頼して後悔するケースが多いようです。

それでは、「その時」どのような流れになるかをご説明いたします。

  1. 入院患者がなくなると大抵の場合、病院側から指定の葬儀社に連絡が入ります。
  2. 連絡を受けた葬儀社は病院に向かいます。(大きな病院では霊安室に常駐していることもあります)
  3. 看護師さん、または白衣を着た人が御身体の処置を施します。
  4. 白衣を着人が病室から霊安室にご遺体を搬送します。
  5. 霊安室で白衣を着た人がご遺族にこのように聞きます「葬儀社は決まっていますか?」

「決まっていない」と答えると、その白衣の人は名刺を取り出してこう言います。
「私はこの病院の指定を受けた葬儀社の者です。よろしければ当社で・・・」

そうなんです。処置をしたり、霊安室まで搬送をしたりしていた「病院の人」だと思っていた白衣の人は、病院指定の葬儀社の人間なのです。最初に書きましたが、この人たちの全てが「ぼったくり業者」だということではありません。ただ、病院の指定になるには多額のお金を支払っている場合もあり、そのお金をどこから回収するかと言えば、あえてここで書くまでもなくお分かりになるでしょう。では、病院指定の葬儀社には依頼したくない方はどう対応すれば良いでしょうか。

「依頼する葬儀社は決まっています。」と相手に伝えることが一番です。

それには、事前に依頼する葬儀社を決めておくことが大事です。そのような準備があれば慌てて病院の業者に依頼して後悔することもないでしょう。


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